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テクノ・ホルティ園芸専門学校では、自分の知識や技能を高めるため、
また会社やお客様へしっかりと貢献するために、いろいろな資格を取るように指導しています。
その中の一つ「技能士は」、厚生労働省が所管する国家資格であり、優れた技能をを証するもの。
今年は在学生の内9名が、特に優れた持つ者に与えられる金賞を受賞
記念の賞状と記念品を贈られました mi
これからも頑張って、一歩ずつ自分を高めていきましょう
そんな気分のため、少し遅れていた温室のメンテナンスを行いました
傷んでしまったビニールを張り変えて、ようやく冬支度
これから春までの4ヶ月間くらい、植物をしっかり守ってくれますように...
mi
古くなって傷んでいたビニールを剥がして...
新しいビニールと取り替えます
風で飛ばされないようにヒモ(マイカ線)を張る時は
実家の生産を手伝っている梅原君が逞しく思えました
でも、高いところで怖くないのかなぁ
下で作業をしているみんなも、なんとなく不安そうでした
それでも、順調に作業が進んで無事に完成
これでみんなは、しっかりと花を育ててくれるでしょう
テクノ・ホルティ園芸専門学校のフラワーデザインコース、ブライダルフラワーコースの2年生が
JFTDジャパンカップ2000の優勝者、金沢茂先生からじっくりと指導していただきました。
金沢先生は、長野県軽井沢のSK花企画で最高の花を提供し、
同時に、全国各地でフラワーデザインの素晴らしさを伝えるためのレッスンをされています。
今日はそんな素敵な先生から、午前・午後の全ての時間を使って手ほどきを受けました
mi
先生の言葉からは、本当に花を愛している様子がヒシヒシと伝わってきます
素晴らしく優しいけれど、当然ながら、花に向き合う時は真剣そのもの
みんなが困っていると、すぐに実践して見せてくれるところも最高です
相手がだれであっても、精一杯いろいろと伝えようとしてくれます
本当に、素晴らしい一日をありがとうございました
教わったことを確認したり、教え合ったり、
充実した時間が過ぎていきました
線とマスで構成された素敵な作品がたくさん出来上がりました
先生は、年に数回ですがわざわざ指導に来てくださいます。次回は12月の予定。
みんな楽しみにして待っています
毎年開催される「さいたま花の祭典」が、今年も11月11日から13日に開かれました。
会期中には、埼玉県内の生産者さんが丹精込めて育てた花の品評会や
フラワーデザインコンテスト、プレゼントの花の紹介、フラワーオークションなどが行われます。
テクノ・ホルティ園芸専門学校では、毎年フラワーデザインコンテストに出展。
今年も、フラワーデザインコース、ブライダルフラワーコースのみんなが、
自分でデザインを考え、花材を手配して一生懸命に作り上げた作品を出展しました
当然、プロの方の作品も出展されていますが〜... そんな中で...
今年は2年生の新井咲子さんの作品が見事に 金賞・埼玉県知事賞 を獲得
他にも、銀賞1点、銅賞3点、奨励賞3点とテクノ・ホルティ旋風(?)を巻き起こしました
チョッとすごいかも
mi
金賞
埼玉県知事賞
新井 咲子
フラワーデザインコース 2年生
バンダやピンポンマム、ハートカヅラなどを
使って丁寧に仕上げた作品
デザインと直接関係ないですが、リンゴがツヤツヤしていておいしそう(mi)
銀賞
公益社団法人
日本フラワーデザイナー協会
埼玉県支部長賞
小西 加奈江
フラワーデザインコース 2年生
銅賞
新井 香里
フラワーデザインコース 2年生
銅賞
市川 莉帆
フラワーデザインコース 2年生
銅賞
小林 将大
フラワーデザインコース
1年生
奨励賞
小榎 由記
フラワーデザインコース 2年生
奨励賞
泉田 沙紀
フラワーデザインコース 2年生
奨励賞
水野 結月
フラワーデザインコース 2年生
学校に入学したころはナイフを持つのも怖がっていたみんなが
いつの間にか、素晴らしい作品をつくれるようになっていて...
これからも、素敵な作品やきれいな花、気持の良い景色やけなげな自然、
さらに、分野を問わずに優れたデザインのいろいろなものを見て、触って、観察して、
少しずつでも自分の感性を高めて、人に伝えていけるように頑張っていきましょう
<超反省>
せっかくみんなが頑張って素晴らしい賞を受賞したのに、写真を撮ったUSBを失くしてしまって...
アァァァァ
写メを貸してくれたみんなに感謝
学校で育てたパンジーやビオラ、ハボタン、シクラメン... ... の花苗と
それを使って作った寄せ植えや観葉植物の小品などを商工祭で販売実戦
たくさんのお客様に喜んで買っていただきました
mi
夏にタネをまいて育ててきたビオラは、前庭の花壇に植えたり、
文花祭で販売したりして、残りはほんの少しになってしまいました
どれくらい売れるでしょう? 全部売れますように
いくらで売れるでしょう? お客様が高く買ってくれますように
みんなそれぞれ考えながら、時々悩んだことも楽しみの一つかな?
当日は、朝早くから売り場の準備
市価の半額!で通る方の目を引いて、素敵な笑顔でチョッと押し売り
クラスの仲間がなんだかんだとちょっかい出しても...
カラーサンドでお化粧したサボテン君たちも準備万端
いろいろな方が楽しみながら商品選びをしてくださいました
時々、売上のチェ〜ック まだまだ目標には遠いの
今日販売したビオラです。夏から頑張って育てました
こちらは農場の植物で作った寄せ植え
お客様に喜んで買っていただけるといいですねぇ
<おまけ>
コスモスと校舎です
今日、テクノ・ホルティ園芸専門学校の2年生を対象として、2008年秋の叙勲で
黄綬褒章を受章された田中耕次先生による熱帯・亜熱帯植物の授業が行われました。
誠文堂新光社から出版されている「熱帯植物紀行(誠文堂新光社)」の著者であり、
また、観葉植物開発普及協会の会長でもある先生の授業は、
原生地を何度も訪れて目にしたり、触れたことに基づいた素晴らしい内容
時に実物を示しながら、またスライドを見ながらと熱い授業が続きました。
mi
実物を見ながらの授業は、みんなにとってより具体的にイメージしたり
興味や関心を強くしたりして、とても素晴らしい内容でした
90分の授業が2回。
先生は、まったく疲れることなく
全てを伝えようと、終始熱く語ってくださいました。
きっと、みんなも今まで以上にに興味を持ち
さらに多くのことを学ぼうと強く思ったことでしょう。
素晴らしい授業をありがとうございました