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今日、第52回技能五輪全国大会のフラワー装飾競技が愛知県の豊明市で開催。
テクノ・ホルティ園芸専門学校からは3名が出場。約60名の参加者と技能を競い合いました。
その様子をほんの少しご紹介。
競技終了後、出場選手の3人を囲んで...
夜行バスで応援に来てくれた皆は、早朝から終了まで応援を続けてくれました
毎日、遅くまでがんばった!
がんばった成果は出し切れた?
少しでも楽しめて、やりきった感があったら最高ですね。
競技終了後は、さっきまでの真剣な表情とは全然違って...
なんか最高にいい感じですよねぇ
後は、月曜日に発表される結果待ち。
きっと一番いい色のメダルが手に入るでしょう
本当にお疲れ様 すてきな時間をありがとう
<東京校からも3名が出場して頑張りました>
<また、東京校の卒業生も真剣に競技に打ち込んでいました>
皆さん、お疲れ様でした
これからも素敵な花をたくさんの人に届けてくださいね
厚生労働省の技能検定。埼玉県では、成績が優秀な者が表彰状を授与されます。
テクノ・ホルティでは、
「技能検定合格は当たり前。がんばって技能競技大会成績優秀者表彰を狙おう!」と
学生たちを鼓舞して指導しています。
その結果、今年は13名の学生が埼玉県から表彰されました
残念ながら、京都でインターンシップをしている1名と体調不良の1名が欠席しましたが、
残りの学生たちは、表彰会場の壇上に上がって記念撮影しました。
初めに、埼玉県の上田清司知事や来賓の方々から
技術立国としての技能向上の大切さや、それを体現した受賞者へのお言葉をいただきました。
控えている学生たちは、なんとなく誇らしげな感じです。
いつもの実習着姿と違って、
スーツを着るとそれなりに見えるのでちょっとびっくりです
それでも、お約束のピースは忘れない
式の後で、壇上に登って記念撮影
皆さん、おめでとうございます
これからも、もっと上を目指して頑張っていきましょうね
なお、表彰者の内訳は次の通りでした。
園芸装飾技能士2級:2名/3級:3名
フラワー装飾技能士2級:1名
造園技能士2級:1名/3級:6名
もうすぐ12月。とっても寒くなりました
街のいろいろなところでは、クリスマスの飾りつけがキラキラして...
学校にも素敵なクリスマスの装飾が飾り付けられました
玄関ホールには、大きなツリーとホッとするような食卓が。
向こうには、素敵な小物が置かれた書棚が飾られています
作業している様子を見ると けっこう大きいですよね
時に真剣に...
でも、どちらかというと楽しみながら作業していました
完成するまで、デザインをやり直したり、試作品をたくさん作ったり...
それでも、すてきに完成してよかったですね
校長先生は、「ゆがんでいる!」 とか 「クオリティが低い!」 と言っていたけど、
完成したら 「へ〜 いい感じだねぇ」 と満足な様子でした
こちらは2階ホールの飾りつけ。いったい何ができるのでしょう?
やたらと大きいし... 脚立に登ったりもしているし
こっちでは暖炉の制作中。 サンタさんのお尻のモデルになったとか
暖かな雰囲気が上手に出せるといいけれど...
別のグループは窓にスプレーして...
無事に完成しました
天井からはプレゼントがいっぱい詰まったボックスが吊り下げられ、
暖炉には太っちょで通れないサンタさんが、
奥に見える窓には、なんだか心がホッとするような絵が浮き出ています
テーブルの横をサンタさんが通ったの プレゼントがいっぱい入った袋が
暖炉の上には誰に贈ってくれたのかしら? プレゼントが置かれていて...
皆さんにも、素敵なクリスマスがやって来ますように...
<おまけ>
頑張った1年生で〜す
これからも、いろいろチャレンジして、たくさん失敗して、
それでも楽しみながら、たくさんのことを吸収してくださいね
きっといつか、いっぱいの人に最高のの笑顔を贈れるようになりましょう
造園・環境緑化コースでは、毎年、各地の名園や特殊空間緑化の現状を実際に見学し、
普段、学習していることをより具体的に感じ、身に付けられるようにしています。
今年は、それのスペシャル版 秋の紅葉と名園を見学しよう! と研修を実施。
実際に施工・管理をされている造園会社の方からじかに説明を受けたり、
一般の方ではめったに見ることができない庭園をくまなく視察したりと、
まさに超スペシャルな2泊3日でした。
そんな様子をご紹介します。
初日の朝、8時半に東京駅に集合。
学校には遅れてくることがあっても、今日は時間前に全員が集まってました
新幹線の中ではとってもいい子でしたねぇ。 車内での弁当も旅の楽しみの一つなり
京都につきました。せっかくなので鴨川で記念撮影なり
初日、2年生は「がんこ高瀬川二条苑」で昼食。慣れないカニに真剣で、黙々と
食後に庭を拝見します。
こちらの庭は「第2の無鄰菴」と言われる七代目小治衛が改修した庭です。
水の流れと少しずつ始まった紅葉が絶妙!
いつの日にか、みんなもこんな素敵な景色を作り出せるように頑張りましょう
この日の夜、2年生の有志は懐石を。 洗練された器や料理を堪能していました。
でも、学生だけだと不安だったようで、先生にも同席してもらったようです。
偉くなったら、先生にご馳走してあげてくださいね
2日目、南禅寺の見学です。
有名な三門に紅葉が鮮やかでした
日本人の繊細な感性や、自然が持つ圧倒的な美しさに... しばし絶句
これぞスペシャル!
特別に、南禅寺の庭を管理されている植彌加藤造園株式会社の方に終日ご案内いただきました。
みんな、これ以上にないほど超真剣!
教科書に載っている庭を目の前にして、そこを管理されている方からの特別講義。
なんて贅沢な時間なんでしょう
紅葉が見事! まさにベストシーズンです!!
こちらは、同じ南禅寺境内ですが、空気がガラッと変わります。
この小路の景色、ドラマで見かけたこと、ありませんか?
南禅寺内の名所の一つ、水路閣です。
この、光と陰を生み出す枝の透かし具合。 とっても大事です!
続いて、南禅寺内の南禅院を見学しました。
夢窓疎石が作庭したとされる史跡、名勝です。
美しい景色と水音。 しばし時間を忘れて...
まさに至福の時がゆっくりとみんなを包み込んでいたようでした
それからもまだまだ見学は続きます。
こちらは方丈庭園。虎の子渡しの庭をじっくり観察している様子。
普段は入ることができない「無鄰菴」の2階をお借りして、
七代目小川治兵衛の代表作である「無鄰菴」の説明を受けました。
みんなの視線が痛いほど真剣で... これもまた、最高の時間でした。
建物についてもしっかりと知らないといけません。細かく、いろいろと説明いただきました。
めったに見ることができない、この景色!
なんと言葉に表せばよいのでしょう?
きっと、みんなの一生の思い出になることでしょう
実際に、庭を散策しながらも、そこここでお話ししてくださいました。
みんな覚えること、記憶に焼き付けることが多すぎて...
庭園奥の滝口からの眺めです。やっぱりここでも最高の美を感じますよね
光の入り具合と、地被である芝と苔との関係についても説明してくださいました。
建物1階からの眺め。
ここでもまた、しばしボ〜ッとしていたような...
最高の景色をしっかりと心に焼き付けて、いつかは一般の方たちへ還元してくださいね
最後に、記念の集合写真。
終日ご案内いただき、ベストシーズンにこれ以上ないほど貴重な体験をさせていただきました。
本当にありがとうございました
<おまけ>
二日目の夜の一年生の食事風景です。
昼間の様子と違って、ちょっとリラックスムードなり。
11月21日(金)〜23日(日)まで、名古屋市で開催されていたアビリンピック。
今年の大会は、2016年にあるフランスの国際大会出場選手の選考会も兼ねていました。
一昨年、昨年、今年の優勝者の内、1〜2名が国際大会へ出場することに。
そこで、昨年、優勝した卒業生も招待選手として出場し、実力を発揮しました。
世界大会出場者の正式な発表は来年1月中旬以降とのことですが、
世界を相手に頑張って戦える機会を手にできたら最高ですね
競技の様子をほんの少しご紹介します。
真剣に、一つひとつの作業をこなしていって...
去年と変わらず、素敵な作品を仕上げていっていました。
競技中にはインタビューもあったりして...
あわてずに、あせらずに答えられた?
今日は、花と野菜の農業ビジネスコース(現:花と緑の生産・流通コース)の2年生が、
多肉植物を使った商品企画で、ハンギングタブローをつくりました。
ハンギングタブローとは、壁にかける絵画のこと。
多肉植物を使って、思い思いのデザインで絵画のように仕上げていきます。
その様子をほんの少しご紹介。
スギなどの板に適当な穴を開け、バナーで焼いたり、ニスなどを塗って下地を作ります。
(今日は、全員が丸い穴で作業することになりました)
続いて、板にルーターを使って模様を描き、穴にはチキンワイヤーで水苔を詰め込みます。
その後、農場で栽培している多肉から、それぞれのデザインに合うものを選んで...
こんな感じに出来上がりました。
これからの季節、多肉植物は休眠し、色も鮮やかになるため
しばらくの間は、元のデザインのままで楽しめることができます。
ただし、温かくなって植物が伸びてきたら、適当に切って形を整えます。
上手に管理するとボリュームが増して、素敵な作品に育っていきます。
卒業まで、残り数か月。
それまでの間はしっかり管理して、
卒業後は、自宅で楽しみながら、皆さんにつくり方を教えてあげてくださいな
<おまけ>
何やってんだろ〜
毎年恒例、フラワーデザインコースのクリスマスの飾りつけ。
今年も、特別養護老人ホーム「川里苑」の皆さんに少しでも元気になっていただこうと、
いろいろと考えて、しっかりと準備して、少しドタバタしながらも、きちんと完成させました
そんな様子をほんの少しご紹介します。
がんばった皆さん。
後ろの装飾は毛糸で文字を表して、気持ちがとっても温かくなりそう
学校で準備していたものを、脚立に登って天井から吊ってみたり...
搬送中にいたんだところを直したり、最後の仕上げを頑張ったりしました。
今年は、いつもと違って皆さんで歌っていただこうと...
「あわてんぼうのサンタクロース」 の歌詞も飾ってみました。
皆さんが、元気に歌ってくれたらうれしいですね
その前のカウンターには、かわいい装飾がたくさん
大きなクリスマスツリーや、ガラス面を飾った装飾も素敵でした
一生懸命に準備して無事に完成
入居されている皆さんに、ほんの少しでも楽しんでいただけたら最高ですね
今日、出版社の方が何人かいらして、花やアレンジの撮影をしていました。
来年に出版される花の本の写真撮りのため。
ほんの少し、その様子を覗いてみましょう。
前庭の一角を占める洋風の庭にアレンジを持ち出して...
その場でチェックしながら、何枚も撮っていました。
アレンジを取り替えたり、場所を変えたりして...
晴れていても、風が強かったので大変そうでした
教室でも、いろいろな花材を撮っていました。
出版されるのはもう少し先。なので、これから何回か撮影していくみたいです。
素敵な本ができるといいですね
今日、東京校の1年生がやってきて、花壇の植栽実習をしました。
天気は良かったですが、風が強くて... それでもみんな楽しそうでした。
手前のバラは、造園・環境緑化コースの学生が毎日手入れしているので、
まだしばらくの間は素敵な花を楽しめそうです。
こちらが、実習の様子。
花と野菜の農業ビジネスコース(現:花と緑の生産・流通コース)のみんなが育てた
パンジーやビオラ、ハボタンなどを規則正しく植えていました。
以下は、元気な皆さん。
楽しみながら、それでも真面目に実習していました
踊ってるの
で、実習の後に、みんなで記念に写真を撮りました。お疲れ様でした
<おまけ1>
どうしたんだろう? 大丈夫
<おまけ2>
造園・環境緑化コースと花と野菜の農業ビジネスコースの1年生です
今日は、小原流の師範で、小原流研究院の講師も務めている知地先生の「華道」をのぞいてみましょう。
先生は、全国各地で毎日のように生け花の指導をしつつ、
同時に、韓国にいる東京校の卒業生の華道教室の開設のお手伝いなどもされています。
そんな先生ですが、毎週、選択科目の授業にやってきてくださって、
花の扱い方から活け方の基本を丁寧に教えてくださいます
コースを問わず選択できるので、造園や生産・農業のみんなも受講中。
みんな結構真剣です
それぞれの作品をチェックして、講評したり、手直ししたりしてくださいます。
当然ながら、活け方などの技術だけでなく、花や枝物の知識は抜群。
みんな将来のために、少しでも先生の技術や知識を吸収しましょうね